【ユリス・ナルダン】カーキ×ブラックが渋い!「ダイバー ネット OPS」 実機レビュー
【ユリス・ナルダン】には個性的な時計が多いですが、その中でもこのモデルは一目見ただけで印象に残ります。
今回は、実機の写真と共に、細かくレビューさせていただきます!
まず目に入るのは、このカラーリングではないでしょうか。
カーキグリーンの文字盤に、同色のラバーストラップ。
そこにブラック系のケースとベゼルを組み合わせています。
かなり無骨なカラーリングですが、実際に見てみると意外に派手さはありません。
むしろ全体的にトーンが抑えられているので、渋くてカッコイイ!という印象です。
個人的には、ベージュのインデックスと針を合わせているところも好きです。
カーキとの相性が良く、少しヴィンテージっぽい雰囲気も感じられます。
この時計を実際に手に取って見ていただきたい理由の一つがベゼルです。
ベゼルには、「カーボニウム®」という素材が使用されています。
一見するとカーボンのように見えますが、よく見ると模様がかなり独特です。
一般的なカーボンのような規則的な模様ではなく、不規則に模様が入っています。
この部分は写真と実機で結構印象が違います。
角度を変えながら見ると、模様の見え方も変わるので、ついつい近くで見たくなりますね。
こういった素材そのものをデザインとして楽しめるところも、このモデルの面白いポイントです。
文字盤にも注目です。
よく見ると、文字盤中央に大きく“X”がデザインされています。
かなり大胆なデザインですが、文字盤と同系色なので悪目立ちはしていません。
むしろこの“X”が入る事で文字盤に立体感が出ているように感じます。
12時位置にはパワーリザーブ表示。
6時位置にはスモールセコンドと日付表示を配置しています。
色々な要素が入っていますが、表示を上下にまとめているので、個性的な割にはスッキリとした印象です。
「ダイバーネット」という名前の通り、このモデルは素材にもかなり特徴があります。
ケースには、リサイクル・ステンレススティールを採用。
さらにケースサイドには、漁網をアップサイクルして作られたNylo®とカーボニウム®で構成されています。
この素材を見ると…
「環境に配慮された時計なのかな?」という印象が先にくるかもしれません。
もちろんそれも大きな特徴なのですが、実機を見ていると個人的にはそれ以上に、普通のステンレススティールケースでは出せない独特な質感に目がいきます。
ケース径は、44mm。
最近の時計として考えると、比較的大きめです。
ただ実際に腕に乗せてみると、「44mmもあるの?」という印象でした。
もちろん存在感はあります。
ただ、ブラックを基調としたケースで輪郭が引き締まって見えることや、ラバーストラップとの組み合わせもあり、数字から想像するほど大きく見えません。
この辺りは、腕のサイズによって印象も変わるので、是非一度腕に乗せて試していただきたいところです。
ダイバーズウォッチらしい存在感を楽しみたい方には、ちょうど良いサイズ感ではないでしょうか。
これだけデザインに特徴があると、どうしても外装に目が行ってしまいますが、中身もしっかりしています。
搭載しているのは、自社製キャリバー「UN-118」。
パワーリザーブは、約60時間です。
また300mの防水性能も備えています。
カーキ×ブラックの個性的なデザインに特殊な素材。
そこに自社製キャリバーと本格的な防水性能まで備えており、見た目だけで終わらないところが【ユリス・ナルダン】らしいですね。
ユリス・ナルダン
ダイバー ネット OPS
品番: 1183-170-8A/3A
ムーブメント:自動巻き(キャリバーUNー118)
パワーリザーブ:60時間
ケース素材:リサイクル率95%のステンレススチール
ベルト:ラバー&セラミックリンク
ケースサイズ:44mm